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花粉症の薬が「効かない」理由

薬を飲んでいるのに、

鼻がすっきりしない。
目のかゆみが残る。
眠くて仕事にならない。

完全に効いていないわけではないけれど、満足できる改善が得られていない。
当店での花粉症相談での「あるある」です。

薬が「効き切らない」理由

「切れ味が良い」はずの薬で、なぜ十分な効果が挙げられないのでしょうか?
当店では次のように考えています。

抗ヒスタミン薬をはじめとする花粉症の薬は、アレルギー反応という複雑な連鎖の中の一点をピンポイントで遮断します。その一点を抑えることで症状は楽になりますが、連鎖の他の部分は続いているため、取りきれない症状が残ることがあります。

漢方の背景にある東洋医学は、現代医学とは異なる独自の体系で体を捉えます。
現代医学が臓器や物質のはたらきをミクロな視点で分析するのに対し、東洋医学は気候・体質・感情・生活習慣など、体の内外にあるさまざまな要素が互いにどう影響し合っているかを一つの体系として分析します。結果として、アレルギー反応の一点ではなく、その裏にある、より広い範囲にアプローチすることになります。

さらに、この状況は一人ひとり異なります。だからこそ個人の体質に合わせて選ぶことが重要になります。
西洋薬と漢方薬は、同じ症状に対して狙う場所がそもそも異なります。
取りきれない部分が残るのは、薬が弱いのではなく、狙えるターゲットの範囲が異なるからと考えています。

症状が出てからも対応できる?

漢方というと「長く飲み続けて体質を変えるもの」というイメージを持たれる方が多いですが、今出ている症状を楽にすることと、体質から変えていくことは別の話です。
今この瞬間の症状に対しても、漢方はアプローチできます。「漢方ってこんなに早く効くんだ!」と驚かれるケースも少なくありません。

そして体質を見た上で選ぶため、同じ「鼻水」でも、冷えを伴うタイプと熱っぽいタイプでは選ぶものが変わります。
「花粉症に効く漢方はありますか?」という問いに一言では答えられないのは、そういう理由です。

西洋薬との併用は?

役割が違うということは、組み合わせることができるということでもあります。
西洋薬で一点を抑えながら、漢方で体全体の反応を整える。
「どちらか」ではなく「どちらも」という発想です。
併用については、相談の際に服用中のお薬を確認した上でご提案しています。

まずは体質を見ることから

当店では、舌や脈の状態、体調のパターンなどを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に探していきます。「花粉症だから」ではなく「あなたの状況だから」という選び方を心がけています。

「ひとまず花粉症の対症療法をサポートする漢方を試してみたい!」
という方は、駆け込み相談(はじめての方)、追加相談(継続の方)でご予約をお願いいたします。

花粉症以外にも色々気になる点がある。
根本の体質から整えていきたい、というはじめての方は初回漢方相談(有料)がおすすめです。
時間と手間はかかりますが、新しい発見が得られるはずです。

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